EIMEI-TOP代表 徒然なる横山

【夢見る塾講師】埼玉県富士見市・ふじみ野市EIMEI-TOP塾長・エイメイ学院鶴瀬校舎数学担当のなんでもブログ

「それが親だから。」

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 毎日塾に来る生徒たち。この効果は絶大である。

yoko-eimei.hatenablog.com

 

 

しかし、塾に来れば、来るほど期待が上がる。

生徒なら「これだけ塾に来て勉強したからいける!」「俺、めっちゃ頑張ったし。」

 

親なら「あれだけ塾に行かせたのだから、成績は上がって当然。」

 

みたいな感じ。

 

当然、テスト期間の勉強量がそのまま結果に出ることはありえない。

1年生のイベントでも伝えること。

yoko-eimei.hatenablog.com

 

 

 

それでも、期待する、期待してしまうもの。

 

自分自身に。

我が子に。

 

 

 

 

しかし。忘れてはならない。

 

勉強することや塾に行くことが、自分自身の意思でない限り、大幅な成績アップは実らない。

 

つまりは、

誰かに強いられる勉強。やらされる勉強では長期的な伸びは期待できないということを。

 

瞬発的に伸びることはあっても、とりたい点数や順位は、

自分の意思であってこそなのである。

 

 

 

日々の勉強する姿を見ていても、

やはりまだ、そこに自分の意思がない生徒がいる。

 

キョロキョロしてたり、ぼーっとしてたり、誘惑に負けたり。

それは、本気になれてないからである。

 

テストや試験を自分の未来として、本気で捉えられてないのだ。

そんな人が、少し人より多く机に座ったぐらいで成績が伸びたら、楽なものだ。

 

 

 

目標や意思。それが未来を作る。

 

結果が出た時、もう一度自分がどれだけ本気だったか。

それを振り返らえねばならない。

 

それが、自分に何が出来たか振り返るきっかけになる。

そして、次回へ自分を高めるきっかけにしなければならないよ。

 

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そして、

ここからは保護者様へ。

 

エイメイには、いろんな生徒がいます。

 

定期テストで500点を取った子もいれば、200点弱の子もいる。

 

学年1桁の子もいれば、3桁の子もいる。

 

偏差値70台の子もいれば、40台の子もいる。

 

そのすべてのエイメイ生が

この3週間のテスト期間、全力で自分自身と戦ってた。

 

目標も違う、理解度も違う、現時点での学力も当然違う。

 

それでも、今の自分より少しでもよくあろうと、

必死で戦ってた。努力してた。

 

1年生でも、1日10時間は当たり前。

3年生は、入試と定期テスト勉強の両立、宿題も出てる。

 

それを僕らはずーーーっと見ていた。

一人ひとりの頑張りを毎日、毎日見続けた。

 

だから、どうか。

 

良かったこと、頑張ったことを認めてあげてほしい。

そう、心から思う。

 

 

 

 

今日の授業後、先生たちで話し合った。

「なぜ親は、子どもの悪いところばかりを見て指摘しまうのだろうか。」

 

あんだけ言ったのに、出来なかったの!

また、〇〇が出来なかったの!

なんでここで○点も落としてるの!

 

そう僕たちの心にも刺さる言葉を生徒伝えで聞くこともある。

 

どうして、

出来たことより、出来なかったところに目を向けてしまうのだろう。

 

そんな話をした。

 

そして出た答えは、

 

「それが、親だから。」と、言うこと。

 

以前、こんなブログも書きましたね。
yoko-eimei.hatenablog.com

 

 

 

だから、そんな言葉が出かかったら、ぜひご連絡ください。

 

僕たちがその子の塾での頑張りを、努力を、成長を、すべてお伝えします。

 

 

その子自身が目標や意思を持ち、

自らを高め、自分の力で進んでいけるよう、我々も全力を尽くします。

 

 

それが、エイメイという塾ですから。