忘れるわけない
どこの高校に入るかが大事じゃない。
入ってからが大事。
そんなのことはずっと言われてきた言葉で、
僕もめちゃくちゃ大事なことだと思うよ。
でも、第一志望に受からなかった子のことは忘れない。
僕が担当した生徒でもいるし、
1人ひとりのことを一生忘れることはないだろう。
忘れるわけない。
「どの高校に入ろうが入ってからが大事」
という言葉が、塾の指導を絶対的に肯定するものとして使われるのには違和感を感じる。
常によりよいものを求めて進化していかなければならない。
担当する生徒は一人として落としたくない。
僕が塾講師として思うのは、それが一番だ。