言い訳が上手くなる
大人になると、
子どもの時はできなかったことができるようになる。
その一つが、
言い訳。
大人になると、
言い訳がどんどん、
どんどん上手くなる。
それは、中学生ぐらいから顕著に現れてくる。
例えば、
定期テストの点数が悪かった時。
「部活習い事が忙しくて、本当に時間なかったの!」
「友達関係がうまくいってなくって、、、。」
「先生が忙しそうでなかなか質問出来ない。」
「塾が悪い。」
などなど。
時には、大の大人も、「そうか、それなら仕方ない」と反論できないような、“言い訳”をしてくることもある。
他の人が言い訳してるなって思ったからって、本人に言い訳するな!って言ってもダメだよ。
本人は言い訳してるつもりはないんだから。
本気の本気でそう思ってるんだから。
でも、
何か物事がうまくいかなかったり、悪いことが起こった時に、
それを他人のせいにしたり、どうしようもなかったと自分で理由づけしてしまう時は、要注意。
気をつけた方がいい。
無意識に“言い訳”をしてしまっている。
もしくは、【逃げ癖】がついてしまっているかもしれないから。
そう言うことを考えてしまったら、
「じゃあ、自分に何ができたか。何をすべきだったか」
そういうことを考えられる人にならないといけないよね。
もちろん、僕も何か言い訳してしまいそうになった時、いかんいかん、と自分を戒める。
成長するということは、自分の可能性を狭めてしまうこともあるということ。
それを知っておくといいね。