ランク上の下位か、ワンランク下の上位か。
このテーマ。もう語りつくされている論かもしれない。
しかし、僕なりの意見をまとめておく。
僕は、ワンランク下でトップをはるぐらいなら、
死ぬほど努力して、ぎりぎりでもワンランク上の志望校を目指すべきだと思う。
なぜなら、人間は慢心する。
僕は、川高で生で見てきた。その有様を。
浦高を第一志望にしていて、直前で川高に志望校を変えた友達がいた。
本番の入試の得点は450点オーバー。間違いなく、川高でもトップだった。
しかし、高校の中間・期末、模試でも、どんどんその順位は落ちていき。
最終的には、2浪して、名の知れない大学に入った。
実際にいた僕の友達の話。
慢心したのだ。自分が落ちぶれるはずないと、ね。
当然。そんなの想像できるはずないんだ。
上位校にはそうやって落ちぶれていく人が、うじゃうじゃいるよ。
まじで。
高校受験がゴールではない。だから、常に先を見据えなきゃいけない。
高校に入ってからが重要だということは、何度もブログにも書いてきた。
学年最下位で入学した生徒が、3年後学年のトップになることは容易にあり得る。
それが高校受験。
だったら、今できる最大限の努力をして、少しでも上の高校を目指しておくのが僕はいいと思う。
高校に入っても、努力は続けなきゃいけないんだから。
人間の心理的にも。
ぎりぎりではいったからには、もっと頑張ろうと思えるはずだから。
ワンランク下のの上位に入って、指定校推薦を取りたい??
それは、大学受験で楽したいってこと??
そんな楽をする人生なんてつまんないぜ。
まあ、いろんな考え方があるけどね。
川高の裏話もどうぞ。(笑)
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