補助輪を外す時〜川高の裏話〜
先週の3年生の授業で、この図を書いて見せた。
これなんだと思う??
川越高校に入ると
成績の学年順位に応じてランク付けされる。
それはまたシビアなものだ。
○ランク、すげーということもあれば、
○ランクか、、やばっ!
となる。
これは、その分布表。
このランク付けに関して、
僕の実体験
その意味、
高校の勉強とは何か。
そして、これから先君たちに何が必要か。
そんなことを話した。
その時話したことは、ここには書けない。
しかし、全国の塾に通う中学生に問いたい。
今までやってこれたのが、
塾のおかげになっていないか。
塾の課題を淡々とこなして、
今の成績を手に入れてないか。
もし、そうなら今こそ脱皮の時だ。
あと1ヶ月。
自分に何が必要か。
何を勉強するべきか。
ペースはどうする。
そんなことを自分で考えて勉強してほしい。
塾に頼りきっている人は、
いわば補助輪が付いている状態だ。
それを自分の力で走れていると思っている人は、
補助輪を外した途端、いとも簡単に崩れる。
高校進学とともに塾を辞めて、上位で入学したにも関わらず落ちぶれてしまう生徒がいるのが現実なのだ。
高校に入ってからが勝負なのに。
それに気づき、行動できた人だけが
本当の実力をつけることができる。
それが自学力だ。
この1ヶ月、僕はこれを言い続ける。
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