僕が学校の先生が嫌いだった訳
タイトル通り、ぶっちゃけて書こうと思うんですけど
誰か個人の先生のことを攻撃しているわけではないないです。
僕の個人的な意見、一般論としてお読みください。
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僕は子供の時から、何かと
理不尽というか、理屈が通らないと反抗したくなるタイプでした。
なので、学校の意味のわからない校則は嫌いでしたね。。。
髪の毛は”中学生らしい”髪型
靴下は白だけ。
小学生の時は、シャーペンはダメとか?
その当時、その理由を説明してくれれば、まだ納得できたのかもしれませんが。
そして、
体操着やシャツは、ズボンにインするというルール。
どの小中学校にある、当たり前のルールなんですが。
生徒の僕たちにインしなさいというくせに、
自分はインしない先生!!
これが僕は許せなかった!!!(笑)
中にはインしている先生もいましたけどね。
人には厳しいこと言うくせして、
自分はやらない。
そんな学校の先生が嫌いでした。
生意気なガキです(笑)
だから、そんな大人にはなりたくないと、
強烈に思った記憶があります。
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そして
僕も大人になり、先生という立場になりました。
今は、学校が休校になり、勉強以外のことで
生徒に指示を出したり、厳しくいうことも増えました。
早起きしなさい。
運動はした方がいいよ。
本を読もうね。
などなど。
それ自体は間違ってることだと思ってないですし、
正しいことだと思うので、これからも言い続けます。
ですが。
それを言う時にいつも自分に問いかけるんです。
「じゃあ、自分はどうなんだ。」って。
僕があの時覚えた”違和感”を生徒に味合わせたくないなって、
そう思うんです。
だから、運動しろというからには自分もやらなければと思い、自分も走ってます。
これは昨日のやつ!
10時から授業だから、ちゃんと早起きして来いよというからには、
自分たちも当然早起きしなければならならないので、自分は朝7時には起きて
朝9時から、先生たちで集まって会議をしています。
人にいうからには、自分も実践している。
そういう先生でありたいなって、
日々思って授業しています。