勉強の意味を見つけさせてあげる
勉強をやる意味・目的。
それが見つからない学生は多いのではないだろうか。
「これやったら将来役に立つの?」
「勉強して何が意味あるの?」
とかね。
でも、
当然子どもたちが、自分自身で見つけられるわけではない。
子どもは、圧倒的に経験が少ないから。
自分で物事を判断するのには、まだまだ経験が足りないと思うんだ。
だから、大人がしっかり見せてあげないといけない。
なぜ勉強するのか。人生において何が大切か。
そして僕は、
どれだけそれを親が「話せて」いるか。
これが一番大事だと思っている。
勉強がなんで大切か、どんな役に立つのか。
それを日々会話できているか。
「勉強って、こういうところで役立つよね!」
「勉強しとくと○○だと思うんだけど、どう思う?」とか。
あとは、親が勉強を楽しんでいる姿を見せたりするのも効果的。
それが大事なんじゃないかなー。
だって一番近い大人は、親だから。
それを話す機会が少なければ、子どもが勉強に対してモチベーションが湧かないのも仕方なのないことなのかもしれない。
そのうえで、塾や学校でいろんな先生から、やる意味、やり方を教わる。
もちろん、エイメイでも熱をもって伝えているつもりだし、それは生徒にも伝わっていると思う。
それで行動する生徒も沢山いる。
だけど、、、。
その子自身が勉強を頑張る意味がしっかり見つかっていないと、やはり本人もつらいと思うんだ。
だって、やる目的がわからないのだから。
その責任は周りの大人にあると、僕は思う。
子どもたちが、目的を持って行動できるように、先生として大事なことを日々伝えていく。
それが、エイメイの先生だから。