EIMEI-TOP代表 徒然なる横山

【夢見る塾講師】埼玉県富士見市・ふじみ野市EIMEI-TOP塾長・エイメイ学院鶴瀬校舎数学担当のなんでもブログ

自分を支える柱

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この時期に生徒に話す話がある。

一昨日も、中1の生徒に話した。

 

それは、「自分を支える柱」の話

 

人間は、色んな柱に支えられて生きている。

 

みんなにとって大切な、自分を支えているものってなんだろう。

 

ある子は「部活!」と大きな声で言う。

 

ある子は「ゲーム、、」と小さな声で、

 

ある子は「恋愛。」と恥ずかしそうに言う。

 

 

 

そう、僕たち人間はいろいろな柱に支えられて生きている。

 

 

こんなイメージ。

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部活、習い事、漫画、ゲーム、恋愛、家族、

 

そして、勉強。

 

 

この僕たちを支える柱は、

多ければ多いほど、1本1本が太ければ太いほどいい。

 

 

 

 

例えば、ゲーム“しか”やらない子がいたとして、他のことは一切興味がなく、やらない。

 

ゲームの柱だけが一本太く有る状態。

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こういう子が、もし何かの拍子にゲームという柱がなくなったらどうなってしまうんだろう。

 

生きがいを失って、何もできなくなってしまうのだろうか。

 

 

一方、たくさん色んなことに手を出して、興味を持ち行動するが、どれも中途半端な人はどうだろうか。

 

柱はいっぱいあるが、その柱は折れやすい。

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自分というものが、はっきりしない状態かもしれない。

 

 

だから、

自分を支える柱は、

数が少なければ弱く、

それが細ければ脆い。

 

 

だから、部活も、恋愛も全力でやるのがいい。

人によってはゲームがあってもいい。

 

自分を支える柱を多く、太くするために。

 

 

 

 

 

そして、中学生にとって、勉強という柱は避けられない。

 

その勉強を頑張るということは、自分を支える柱を太くするということ。

 

勉強だけ頑張るんじゃない、部活だけ頑張るんじゃない。

 

自分を支えている柱をすべからく太くすること。

 

それが、成長するということなんだ。

 

 

 

 

あなたを支える柱はいくつありますか。

 

そして、今その柱を太くするためにしていることは何ですか。