EIMEI-TOP代表 徒然なる横山

【夢見る塾講師】埼玉県富士見市・ふじみ野市EIMEI-TOP塾長・エイメイ学院鶴瀬校舎数学担当のなんでもブログ

「生徒に合わせる。」

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「その子に合わせた授業をします!」

「その子にあった指導を提案します!」

 

そういう謳い文句をよく耳にする。

 

 

 

 

すべての場合に当てはまるわけではいので、

抽象的な話になるが

 

 

 

生徒に合わせる先生や授業は、生徒は伸ばせない。

 

 

 

なぜか。

 

 

例えば、偏差値50の子に、生徒に合わせると言って

偏差値50ぐらいの子が解ける問題を解かせても伸びしろがない。

 

 

少し背伸びさせるぐらいが丁度いい。

 

 

偏差値50ぐらいの子に、偏差値60ぐらいの問題を解かせる。

それが肝心。

 

 

生徒は”ストレス”を感じるよ。

だって、まだ解けないんだから。

 

 

生徒が文句をいうかもよ??

 

 

でも、それを先生がびびって、逃げてはいけない。

 

 

どんどん背伸びをさせる。

上を見させる。

 

 

その価値を伝えること。 

 

 

それが、どの学力層にとって必要なんだ。

 

 

 

まあ、偏差値40の子に、70ぐらいの問題を解かせるとか

”やりすぎ”は意味がないけどね。

 

 

生徒に合わせるっていう言葉に安心して、その塾を選ぶのはだめだね。

伸びないよ。