EIMEI-TOP代表 徒然なる横山

【夢見る塾講師】埼玉県富士見市・ふじみ野市EIMEI-TOP塾長・エイメイ学院鶴瀬校舎数学担当のなんでもブログ

結果に対する責任の重さ

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僕は成績をあげるのが仕事だ

 

 

そのために、

 

授業をして、

 

模試や定期テストの対策をして、

 

自習室を開けて、熱く話をする。

 

 

 

それが、

点数や内申、合格発表となって

結果に出る。

 

 

 

 

だから、

僕たちの結果に対する責任は重い。

 

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テストが終わり、テスト結果が出る時期は

本当にどきどきする。

 

 

 

でも、

勘違いして欲しくないことがある。

 

 

僕は、

結果が出ないこと自体は、怖くない。

 

 

怖くないというと誤解があるが、

 

 

正確には

どんな結果も受け入れる覚悟ができている、

というかな。

 

 

 

 

そりゃ、10人中10人の生徒の

頑張りや努力が数字として結果に現れれば、

この上ない。

 

 

しかし、現実はそう甘くない。

 

 

努力は、

簡単に人を裏切るのだ。

 

 

 

 

具体例をだそう。

 

 

 

去年の2学期期末で僕たちは

1年生から3年生の生徒の中で

 

10人中8人の定期テストの点数をあげた。

 

 

 しかし、

残り10人中2人はあげられなかった。

 

 

その子たちも決して手を抜いていたわけではない。

悔しいがそれが現実。

 

 

 

じゃあ、その2人の努力や過程が否定されるか。

 

そうではない。

 

頑張った努力や過程には意味がある。

 

そこから、反省したり、後悔したりして

次への活力とするのものだ。

 

 

 

だから、僕が一番怖いのは

その数字や結果で、その子自体が否定されること。

 

 

その結果で、

次の壁に立ち向かう勇気を失ってしまうことだ。

 

 

 

そうならないように、

 

テスト後に面談したり、解き直しをしてもらったり

 

僕たちはテスト後もサポートする。

 

 

それが、

結果に対する責任をとるということだとも思う。