EIMEI-TOP代表 徒然なる横山

【夢見る塾講師】埼玉県富士見市・ふじみ野市EIMEI-TOP塾長・エイメイ学院鶴瀬校舎数学担当のなんでもブログ

模試の結果で見るべきことポイント

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本来であれば、5月は模試や検定が多く行われる季節だ。

 

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残念なことに、コロナの影響で延期や中止になっている場合が多いが。。。

 

受験生は、

本来であれば受けるはずの模試。

そのような機会を減らさないよう努力しなければならない。

 

エイメイでもこの前

受験生には模試の過去問を解いてもらった。

 

 

そんなときに、生徒によく伝えることがある。

 

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模試や過去問を解けば、偏差値やら点数やら

数字という結果が出ることになる。

 

その数字が

 

よかったー!

 

最悪・・・!

 

 

子どもたちはもちろん、親も一喜一憂してしまうものだ。

 

 

この時期に受ける模試は、

まだ本格的に勉強を始める前の場合が多い。

 

だから、多くの先生たちが口をそろえてこう言う。

 

 

「模試や過去問は練習試合。

 

大事にしなければいけないのは、

 

自分の弱点はどこか。

 

今の自分に何が足りないか。

 

この先どういう風に勉強していくか。

 

作戦を立てるためにその”数字”を利用していかなければならないのだ。

 

 

あくまで練習試合ということを忘れてはいけないよ。」、と。

 

 

 

 

 

 

僕もこの意見には賛同するし、

間違っていないと思う。

 

 

でも。

 

忘れてはいけないことがひとつある。

 

当然。

 

点数・結果も大事だということ。

 

点数が低くいのにもか関わらず、

「まだ大丈夫!ここからどうするかが大事だから!」

という言葉に安心して、中途半端な努力をしても結果はついてない。

 

入試も、検定も、

自分で取った得点で結果が決まる。

 

だから、点数や偏差値は大いに気にしなければならない。

 

 

 それは悲観的になれ、ということではない。

 

目標と今の自分とのギャップを

頭で理解し、前向きに全力で行動しなければならない。

 

 

僕の恩師が言っていた。

 

「気にしろ。でも、落ち込むな。」、と。

 

この言葉はそのことを端的に表している。

 

模試や過去問を受けた

生徒全員に伝えたいことだ。