成績を上げるための唯一の方法
ぼくは中学、高校時代
バレーボール部でした。
格別うまくはなかったのですが、
中学は副部長、高校は部長を務めました。
そして、いろんな選手を見てきて思うことは、
強い人は、基礎的なパスやフォームがきれいです。
アンダーパス、オーバーパスやスパイクのフォームに無駄がなくてスムーズなのです。
パスやフォームがそこまできれいじゃなくても、そこそこうまい人はいますが、それでも良くて県大会出場レベルに留まるでしょう。(もちろん、例外はありますが。)
それは、何千回、何万回と基礎練習を積み重ねてきたこそのものです。
その基礎練習はたいてい【つまらない】です。
同じことの繰り返しで、単調だからです。
しかし、
強い選手は、
何度も何度も反復し、基礎の徹底をします。
応用はそのあとです。
それが実力をつける唯一の方法なのです。
これは、もちろん勉強も同じです。
「わかったつもりになってるだけ」
「その場では理解しているのだけど、忘れてしまう」
とよく見られる現象も、ただ繰り返しができていないだけなのです。
勉強ができる子と勉強ができない子の差は、
反復して演習できるか、何度も何度も基礎を徹底できるか
違いだけだと思っています。
理解度の違いも多少はありますが、
中学レベルであればそこは大した差にはなりません。
だから、塾としての役割はいかにして
反復させるか、その【つまらない】反復をどうやらせるかなわけです。
今日と明日、定期テスト前の
エイメイの生徒はほぼ一日中塾に来て勉強します。
ひたすら黙々と、淡々と。
それが、成績を上げる唯一の方法だからです。
自分たちはそれを全力で取り組ませるサポートをします。
実力をつけたいか。
ならば、土日は勝負どころだ。
負けるなエイメイ生。