ビルギャル
初めて有村架純主演の「ビリギャル」を見た時。
映画館ではなく、プライムビデオでみた。
その時は、スマホ片手に感動して泣いていた。
今更ではあるが、坪田先生の思いに感銘を受けたさやかちゃんが、坪田先生のためにがんばろうと奮起する場面はぐっとくる。
しかしよく考えてみると
「人の為に自分の大学受験をがんばる」
というのはおかしな話である。
勉強は自分のためにやるものだ
と、多くの親や先生が言ことだから。
でも、
これこそが人間関係をうまく回すために必要な
「健全な負債感」である。
見返り以上のことをしてもらった経験というのは、
自分ももっとしてあげようとする思いが生まれる。
「いいもの受け取る」ことは、その人を次の「贈り主」にすることだ。
そんなことをふと思い出した。
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