真似厳禁(笑)教育パパの指導法
昨日は、教育パパと面談!
長女を、中学校では学年1位を取り、
県内の公立トップ校へ
そして、その弟も、学年トップ10の常連。同じく県内のトップ校を目指して、勉強中。
そんなパパとの面談は、
ものすごくエキサイティング。
僕もたくさん学ばさしてもらいました。
その中で、話が出たのが
家での勉強場所
自分の部屋があって、
自分の机で勉強する子も多いが、
そのパパは、
リビングで勉強させるらしい!
リビングで勉強させるのは、
本とか色々なところで紹介されているね。
いろんな保護者と話をしていても、結構多い。
しかし、ここから僕は驚いた。
なんと、そのリビングでは家族が見るテレビがつかっぱなしなのだという。
僕だったら、全然集中できなそう。
と、思い、質問すると。
「それで気が散ってしまうのなら、完全に集中しきれてないってことですから」
と。
これは、真似厳禁ですね。笑
その家庭での、ストーリーがあり、そのストーリーの一部に、「テレビがつけっぱなしのリビングで勉強する」というのがあるだけで、
それだけを真似しようと思っても、失敗するでしょう。
ぶっちゃけ、どこで勉強しようが、個人的には関係ないと思ってます。
しかし、それほどまで勉強に没頭することを強いるのは、わかる気がしました。
自習室の生徒を覗いても、
僕が来たことにすぐ気づく人と
そうでない人がいます。
前者は、完全に集中しきれてないですね。
時計をチラチラみがちなのも、前者です。
後者は、勉強に没頭するように集中していますから、飲み込みも早く、理解も早いです。当然、時間が経つのもきっと早く感じているはず。
勉強に没頭する感覚を生徒にはぜひ味わってほしいですね。
そういう感覚を常に感じられる人は、きっと成績もいい人です。