EIMEI-TOP代表 徒然なる横山

【夢見る塾講師】埼玉県富士見市・ふじみ野市EIMEI-TOP塾長・エイメイ学院鶴瀬校舎数学担当のなんでもブログ

受験勉強何から始めるか

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「受験勉強は、何から始めたらいいですか。」

 

この時期に多いこの質問。

 

今日はこれに答えてみよう。

 

 

まず、君が塾に通っているので有れば

しっかり塾の宿題・課題をこなすこと。

 

これが最低条件。

 

なぜそれが大事かは、僕の1400個ある記事の中で1番アクセス数が多いこの記事を見てほしいね。

yoko-eimei.hatenablog.com

 

 

 

宿題や課題をしっかりこなした上で、

余裕があり、もっとガツガツやっていきたい子は、塾の先生にアドバイスを貰いに行こう。

 

きっと快くアドバイスしてくれるはずだから。

 

 

 

もし、塾に通っていないのであれば

都道府県ごとにある「模試」の過去問を解くことをオススメする。

 

塾に通っていても、これを解いたことがなければ解いた方がいい。

 

直近で模試を受けたなら、自己採点ならその結果でもいいね。

 

 

その実力模試を解いて見て、結果をしっかり分析するんだ。

 

自分は何ができて、何ができないか。

 

理科が良くて、英語は悪い、とか。

そんな大雑把すぎるものではなく、

 

理科の天気の単元ができてない。

数学の1年の基礎計算でミスがあるな。

国語の説明文の読解が苦手だな。

 

とか、そういう出来るだけ具体的に細分化した分析をすること。

 

そして、もちろん、分析だけで満足しても偏差値は上がらないから

 

苦手・抜けていると思った部分の勉強に力を入れること。

 

市販のテキストを買ってもいいのだけど、いろいろあって迷うことも多いだろうから

 

まずは基礎的な内容。

教科書や学校のワークなどで十分だと思う。

 

それで物足りなくなったら、市販のテキストも買うのもいいが、テキストを買って満足することが無いように、計画を立てて、問題を解き解き直しするサイクルを自分で回す必要があるね。

 

 

まとめると、受験勉強何から始めるか。

 

それは、自分を知ること。

何ができて、何ができないか。

 

孫子の一説にこのような言葉がある。

 

「敵を知り己を知れば、百戦危うからず」

 

模試や受験という敵を知るためにまず、実際に解いてみること。

 

そして、それを勝つために何が必要か自分を知ること。

 

それは、受験生の第一歩として十分すぎることだ。

 

ぜひ実行して見てほしい。