EIMEI-TOP代表 徒然なる横山

【夢見る塾講師】埼玉県富士見市・ふじみ野市EIMEI-TOP塾長・エイメイ学院鶴瀬校舎数学担当のなんでもブログ

”1”指示したものを、”10”やる生徒

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先日、生徒にあえて

自由度の高い課題をだした。

 

 

それは、

模試の解き直し。

 

 

詳しいやり方は、あまり説明せず。

提出の仕方だけ、指示した。

 

 

 

結果は

やり方は、各々だった。

 

 

 

中には、

提出しないという人もいたね。

 

 

"1"指示したものに対して

0というのは、論外だね。

 

 

 

 

中でも。

 

 

間違えた問題文を書き、

それをもう一度解いている人が多かったね。

 

 

 

つまり、ほとんどの人が、

 

 

 

”1”指示出したものを

”1”や”0.5”やってくる。

 

 

 

これは、悪いことではないが、

 

 

 

答えを写しただけとか、

 

頭使ってないなーって言うのが見ればわかる。

 

 

 

勉強つまらなそうだなーって、

ノートを見て思うんだ。

 

 

 

 

はっきり言って、

効果としては高くない。

 

 

 

 

一方で、

”1”指示したものを、

”10”やる生徒もいる。

 

 

 

これにはびっくりした。

 

 

 

解き直しをやることを指示したら、ノートに

 

・間違えた問題のミスをした原因

・その改善方法

を各問題ごとに書いてあり、

 

 

驚くべきことに

その類題まで自分で探して解いていた。

 

 

 

これには、たまげた。

 

 

 

中学生までここまでできる子がいるなんて、と。

 

 

 

 

 

指示出されたことを指示出された通りやるのはつまらないよね。

 

 

 

この子は自分で工夫するなかで、

おそらく楽しんでやっていたと思う。

 

 

 

勉強を楽しめるか、楽しめないかは

結局、自分次第。

 

 

 

やらされてる勉強から早く抜け出そうね。