ケアレスミスを減らすには!?
ケアレスミス、注意力不足でのミスが治らない子がいたとします。
その子は、一体どういう風にそのケアレスミスをなくそうとするでしょうか。
一番よくある一般的な答えが、
「見直す時間を作るために早く解けるようにする」だと思います。
見直しがケアレスミスをなくす一番の方法だと、言う先生も少なくはないでしょうし、そう教わった人も少なくないと思います。
でも、本当に見直しが最良の方法でしょうか。
見方を変えれば、、、
同じ時間内で正確に解けるようになれば、そもそも見直しも必要ないんですよね。
実際に僕も先生という立場で今、模試などを解く機会は多いですが見直しをすることはほとんどありません。
それでも、数学の模試を解いていても、計算ミスなどはほとんどしません。(たまにやらかして、生徒に指摘されますが。。。笑)
これは、僕自身が正確に、そして早く、丁寧に解ける”技術”を身につけていることにほかなりません。
僕が大人だからということではなく、
その人が、今までどれだけ丁寧に、真摯に問題に向き合ってきたかが問われるところなのです。そして、その積み重ねが経験則となり、早く正確に解く技術となるのです。
まだまだ鍛錬の途中ではありますが、1年に何百個というテストや模試を解き、それを生徒に解説しますので、その経験が僕には積み重なっているのですね。
今の生徒を見ていても、そういう領域に達している生徒は何人もいます。
ケアレスミスをなくす方法もいろんな角度で伝えられないといけないですね。
横浜にある瀬谷松栄塾の田中塾長のこのブログは、
そんなことを考えさせられる記事でした。
ぜひ多くの悩める学生に読んでもらいたい記事です。
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