EIMEI-TOP代表 徒然なる横山

【夢見る塾講師】埼玉県富士見市・ふじみ野市EIMEI-TOP塾長・エイメイ学院鶴瀬校舎数学担当のなんでもブログ

受験前のスランプ

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受験前。

 

突然にして、ある教科もしくは複数教科において、スランプになったと感じることがあるかもしれない。

 

 

 

僕も、そうだった。

 

中3の1月。

 

冬期講習を超えたあたりから、数学が全く解けなくなってしまった。

 

2学期の模試では、

単科偏差値70も取ってたんだけどね。。。(笑)

 

 

完璧に”スランプ”だと思った。

 

結局、それが改善されることなく、本番を迎えた。

 

 

 

 

今振り返って、なぜスランプになったか考えてみた。

 

 

 

それは、問題を解く時の論理•理由(ロジック)の無さから来るものだったように思う。

 

僕は、数学の問題を直感で解いていたのだ。

それは、諸刃の剣であり、良い時はいいけど、悪い時はとことんだめ。

勉強において、それは最大の弱点となる。

 

 それに気付けなかった。

 

 

 

 

 

問題を解く際に

ある程度力がある人でも、一つ一つ理由づけて解く事なく、

感覚に頼って問題を解いてしまうこと人は少なくない。

 

 

つまり、自信がある教科でも、勘や感覚に頼ったりして、

 

本当の実力がついてないということが往々にしてあり得るのだ。

 

 

そして、受験間近、模試や過去問などを解いていく際に、それが浮き彫りになる。

 

 

スランプに感じるものも、ただただ実力不足。

 

受験前のスランプは、自分自身の経験からそういうものだと思う。

 

 

 

だから、スランプだと感じたなら、

 

実力不足だと割り切って

慌てふためず。

 

 

今まで解けていた問題や解けるはずの問題を、

どうやって解けばいいか、どうやって解いていたか、

そのプロセスを一つずつ確認するのがいいだろう。

 

 

焦らず、それこそじっくりと。

 

 

1番いけないのは、今までやってきたことを疑い、

 

必要以上に不安になること。

自信を無くしてしまうこと。

焦ってしまうこと。

 

 

大丈夫。

 

 

 

君が今までやってきたことは間違ってない。

 

 

自分を信じて戦い抜くんだ。