僕らが手をかければかけるほど。
松江塾の真島先生のブログ。
すごく考えさせられる記事でした。
僕ら、塾屋は成績を伸ばすことを求められるし、その結果には責任が伴う。
だから、多くの塾が子どもたちに手をかけ、アドバイスをし、あの手この手で、成績を伸ばそうとする。
学校別の対策プリント、対策授業、個別指導、その他諸々。
でも、
僕らが子ども一人ひとりに手をかければ、かけるほど
その子自身の”力”はどんどん弱くなっていく。
自分で考える力、
自分でなんとかしようとする力、
自分で生きていく力。
本来、そういう力を伸ばすための教育が、どんどん奪っていく現実との矛盾。
それと向き合わないといけないのだ。
あなたの通う塾は、そういう力を伸ばすために尽力してくれる塾ですか。
あなたの周りにいる大人は、そういう力を伸ばしてくれる人ですか。
少なくとも、エイメイは”自分で生きていく力”を育てる塾でありたいと思う。