危機感は作りだすもの
成長において、成績UPにおいて。
危機感は絶対に欠かせない。
「このままじゃやばい。」
「おいてかれる」
「志望校に受からないかも」
そういう危機感。
それが人の原動力になる。やる気に変わる。
でも、
危機感は勝手に湧き出るものでもない。
人はどこか、
このままでも大丈夫って思ってしまうもの。
危機感は外部との関わりがなければ。
何もしなければ、そもそも生まれない。
だから、危機感は作りださないといけない。
それが、塾という環境。
僕はこの危機感をどう作るか日々、試行錯誤している。
そんな作りだされた危機感が当たり前になれば
生徒は勝手に勉強するようになる。
今日の朝、連絡をくださった中学2年生の保護者が
塾の授業がない日でも勉強していることを教えてくれた。
危機感は成長に欠かせないが、
それが勝手に湧き出るものだと思ったら、大間違いだ。
その機会を作ることはあっても、奪ってはならない。