中学3年生の中だるみ～ソヨカ校舎・入試へのカウントダウンを振り返って～

12月は、中学3年生にとって、【差】がつく時期になる。

なぜか。

12月は期末テストも終わり、北辰テストも終わり

一息付けてしまうからだ。

生徒たちも、入試まで時間がないのはわかってる。

しかし、目先のテストがないというのは

子どもたちにとって、心理的な余裕ができてしまうものである。

受験生として、この12月をどう過ごすかは合否に大きく影響する。

塾の先生の役割は、

生徒たちのやる気を引き出し、

受験までのモチベーションを高めてあげることだ。

そこはエイメイ学院最大の強みでもある。

今日はソヨカ校舎の3年生対象の【入試へのカウントダウン】というイベントだった。

この会は、受験までの最後のイベントで、入試本番をより強く意識し、

全員が”同じ方向”に向かって進む。

そう第一志望合格に向かって。

そんなイベントだ。

僕は君たちに伝えたいことがあった。

そして、伝えた。

中学1年生の時から見ているからこそ、僕の思い。

君たちにどういう大人になってほしいか。

ーーーーーーーーーーーーー

挫折。それは君たちの宝になる。

受験を通してたくさんの挫折をしてきただろう。

成績がなかなか上がらず苦しんだ経験もしてきただろう。

でも、それでいい。

その苦しかった経験を乗り越えた先。

それを振り返る時があったら、必ず

やってよかった。諦めずに努力してよかった。と

思える日がきっとくる。

挫折は、今は苦しい。

だがそれは、将来君たちの宝ものになるはずだ。

一人では乗り越えられないような高い壁も、

クラスのみんなと一緒に乗り越えていくんだ。

ーーーーーーーーーーーーーーー

先生たちの話を聞き、その言葉に感動し

涙を出している生徒もいた。

会の後に書いた、生徒の思いや決意。

このブログに全員の生徒のその感想を載せたい。（笑）

それぐらい、生徒たちは本気になった。

ここからが勝負だ。

負けないよ、エイメイ生は。

君たちは強い。

頑張れ。エイメイ生。