EIMEI-TOP代表 徒然なる横山

【夢見る塾講師】埼玉県富士見市・ふじみ野市EIMEI-TOP塾長・エイメイ学院鶴瀬校舎数学担当のなんでもブログ

【ナナメの関係】がエイメイらしさ。

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最近、エイメイ内を見てると

先輩と後輩同士がやけに仲いいなーって思います。

 

ある1年生が、他の中学校の先輩に話しかけたり

 

逆に先輩が後輩の質問を教えていたり

 

中には、後輩が先輩にため口を使う姿も。(笑)

 

時代だな~とは思いつつも

 

この先輩と後輩の仲が良いことは

ものすごいいい影響をもたらしてくれると確信しています。

 

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藤原和博さんはこの関係を「ななめの関係」と言い

 

この「ななめの関係」がコミュニケーション能力を向上させるうえで大切だと、

藤原さんは言います。

 

教師と生徒の関係は「たての関係」…基本的に上下がはっきりしているので、従うか反発するかの2者択一になりがちです。

 

同世代の友達同士の関係は「よこの関係」…相手にいちいち気を使って言葉を発することがなく、意見をぶつけ合うことは少ない。

 

そこで世代を超えた先輩・後輩の「ななめの関係」が重要になってきます。

 

慣れ親しんだ友人ではないからこそ、頭を使って、気をつかいながら会話をします。

相手の立場を考えながら、コミュニケーションをとるようになります。

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今のエイメイの中学生の雰囲気は

そんな『いい関係』が促進されているように感じるのです。

 

僕たち先生は日々生徒たちと、この「ななめの関係」を作れるように意識しています。

 

生徒と先生はため口で話し、あだ名で呼びあう。

一見、友達のようにふるまう時もあれば

 

人生の先輩として、何が正しい行動かを熱く伝えることもあります。

 

もちろん、それが生徒にとって押し付けにならいように。

 

 このコミュニケーション。

 

この先生と生徒のナナメの関係こそが

「エイメイらしさ」ともいえるかもしれませんね。

 

しかし、本当のナナメの関係である

生徒たちの先輩には及ばないです。

 

なので、年に何回か行われるイベントでは、

実際に先輩たちから後輩たちへ、その生き方を伝えてもらうのです。

 

そうやってエイメイは何十年もバトンを繋いできました。

 

今年は去年に増して、いい雰囲気だ。

 

学べ、エイメイ生。そして、進化しろ。

 

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