勉強が楽しいですか?
勉強が楽しいですか?
これに、「はい!」と頷ける人は少ないと思う。
勉強って大変なことの方が多いし、うまくいかないことの方が多い。
出来るならば、やりたくない。
それが、殆どの小中高生の本音だと思うよ。
親や先生からどんな教育をされようとね。
でも、巡り巡って、
勉強が楽しくない理由っていうのは、至ってシンプルだと僕は思う。
楽しくない理由。
それは、勉強ができないからじゃない?
今、勉強がうまくいってないからじゃない?
耳が痛い人もきっといると思うけど、これが真実だと思う。
人生において、
勉強でも、スポーツでも、部活動でも、仕事でも同じことで、
「楽(らく)」をし続けるのって、すごく簡単。
でも、「楽(たの)しく」あり続けるのはとても大変。
スポーツでも、練習しない方が楽だよね。
仕事も、しないほうが楽だよね。
僕も、今の塾の先生という仕事は、楽しいし、毎日やりがいも感じている。しかし、大変なことも多い。
これは、塾の先生に限らず、全ての仕事において言えることだよね。
じゃあ、スポーツでも、勉強でも、
楽しむためには何が必要か。
何かを楽しむためには、
自分の実力に真摯に向き合うことが必要なんだ。
勉強が楽しくないのは、すべからく自分が勉強ができないからだから。
今、仕事が楽しくないなと感じている大人がいたとしたら、
それはきっと仕事がうまくいってない、つまり「仕事ができていないから」だと思う。
当然、勉強ができるためには努力が必要で、努力はしないほうが快適な時もある。
けど、その快適な状態は、真に「楽しむ」という状態に入れていないとも言えるのではないかな。
自分が今できないこと、楽しめないことから逃げてはいけない。
自分の弱さを知ること。
何ができて何ができないかを知ること。
そうやって、知った先にある快適さを味わった時、初めて勉強が楽しいって思えるんだ。
勉強に真摯に向き合うこと、努力すること。
それが、「楽しむ」ために必要なのではないかな、と思うのです。
じゃあ、その状態がずっと続くかというと、そうではないんですよね〜
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