EIMEI-TOP代表 徒然なる横山

【夢見る塾講師】埼玉県富士見市・ふじみ野市EIMEI-TOP塾長・エイメイ学院鶴瀬校舎数学担当のなんでもブログ

数学は問題文が長いほど…。

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数学っていうのは、計算問題を除けば

一般的に、

 

問題文が長ければ、長いほど

簡単になる。

 

問題文が長いというのは、

それだけヒントがたくさんあるということ。

 

あーして、こうして、ああやると、こうなります。じゃあ、こういう場合はどうですか?

 

みたいな感じ。

案外単純な計算で、答えが出たりする。

 

 

しかし、問題文が長いと、難しく感じる。

 

なぜか。

 

解くのに必要な2つのことが足りないことで起こりうる。

 

 

それは、読解力と問題文を読もうとするやる気。

 

 

読解力については、言うまでもない。

 

問題文の中で必要なこと・ヒントは何か。

それを読み取り、式を立てる。

 

問題文が長い問題ほど、ヒントが多いが、無駄な情報も多い、そこを取捨選択できる読解力はたしかに必要である。

 

 

しかし、多くの子が読解力以前の問題で、その長い問題文を見たときに、読む気力を無くし、解く意思を放棄してしまうことが、往々にしてある。

 

 

「読めばわかるじゃん」なんて言葉は通用しない。そもそも読む意思が存在しないのだから。

 

 

だから、日頃から、どれだけ文章に触れて、考えて来たかが、大事になる。

 

問題文が長いほど、チャンスと思いなさい。

そして、そういう問題にいつでも立ち向かえるように日頃から“読む”訓練をしなさい。

 

 

今日の数学の北辰テストを見て、思ったこと。

たしかにあれは、難しくて感じるね。笑

 

 

読む気、失せる受験生が多かったことだろう。