何度だって裏切られてきた。
「宿題を出そう!」
「ゲームに制限をかけよう。
スマホを預けよう!」
「自習室に来て勉強しよう。」
伝え方は、様々。
今まで、
生徒たちといろんな約束をしてきた。
守れる人も当然いる。
でも、その度に裏切られてきた。
あんだけ話したのに、またダメか。
こんな気持ちがあったのに、伝わらなかったか。
少し続いたけど、また悪い方向にいってしまったな。
そう思わない日の方が少ない。
なかなか行動に移せない生徒は多い。
毎日悩み、今日はこうしてみようと試行錯誤。
それぐらい生徒の気持ちを掴み、自分から行動してもらうのは難しいものだ。
しかし、何度裏切られても。
何度だって、その子に寄り添い、できることはしてあげたいと思う。
生徒に寄り添うとは、
甘やかしたり、その子に合わせるとは違う。
時には厳しいことを伝えて、
時には突き放し、
時には慰め、
時には褒めて。
それが、寄り添うと言うことだ。
身近な塾の先生という大人が、どんなことがあっても見捨てずに、勉強を通して、その子の将来をよりよくするためにできることをする。
それが、教育学習塾。
エイメイ学院だ。