実力を出し切るために。
100ある実力の子が、
本番では、80とか、50とかしか実力を出しきれないことがある。
子どもの日々の努力とか、練習の結果とかを見てない周りの大人は、それを実力だと思うだろう。
でも、違う。
その子の本当の実力をわかっている大人は必ず近くにいる。
1人1人の実力をわかっているからこそ、その子が本番で80%しか出しきれなかったら、本当に悔しく思うんだ。
だから、100%が120になるのは無理だけど、しっかり100%出し切れるような指導を僕たちは意識しなければならない。
特に、模試などの本番直前はね。
伝えるべきことを今日の3年生の授業でも、しっかり伝えるよ。
驚くべきことにね。
これを直前に伝えるか伝えないかで、全体の偏差値が全然変わるんだ。
意識づけ。
それが、僕たちの腕の見せ所でもある。