EIMEI-TOP代表 徒然なる横山

【夢見る塾講師】埼玉県富士見市・ふじみ野市EIMEI-TOP塾長・エイメイ学院鶴瀬校舎数学担当のなんでもブログ

答えをみていいか問題。

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勉強しているのを見ていると、

いろんなタイプの子がいますね。

 

問題を解きながら、解説を見て納得して次に進む生徒。

 

答えを見るのをかたくなに拒む生徒。

 

答えを読んで理解したつもりになっている生徒。

 

この答えを見ていいのか、

どのタイミングで答えを見るのかという問題は議論がつきないとおもいます。

 

さて、どれが正解なのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

ぶっちゃけっていうと、

何でもいい。

 

 

というのが僕の考えです。

 

 

 

でもね、、

 

 

 

 


どんな方法をとろうにも

 

問題の再現性がなければ、意味がないんです。

 

 

数学なら、同じ問題はもちろん

そこから数字を変えた問題、さらにはその問題の類題までとけないといけないんです。

 

テストで点数をとるためには。

 

この再現性の鍛え方は、

〇つけの仕方、答えをどう活用するかにかかってると思います。

 

 

だから、答えを見たがらない生徒には、その活用方法をしっかりと伝えます。

 

答え合わせを最後にまとめてやる生徒は、その問題を解いた時

どういう風なプロセスで解いたか忘れている場合が多いので、答え合わせの価値が薄れます。

 

理想は、問題を解き、

 

自分で解説を読み

 

自分で納得して、理解して

 

次に似たような問題が出たときに

自分で解けるようになることです。

 

この【 自分で 】の3ステップの中で

できないところがあれば、先生に質問しに行けばいいのです。

 

でも、最終的には【 自分で 】できるようになるための

訓練をしていかないといけませんよね。

 

成績上位者は、日頃の勉強で

この訓練をしてます。

 

だから、学年が上がるごとに質問の量も減っていきますね。

 

答えを使いこなす力、これにすべてがかかっています。