高校生は忙しい。

高校生というのは、

めちゃくちゃ忙しいし、大変だ。

通学は、中学生の時よりも時間がかかる人が多くなるし

時には満員電車で通学する苦労を味わうこともある。

部活は、中学の時より時間は長くなることもあるし、

遠征や連泊の合宿なども増えたりする。

そこに文化祭や体育祭。

行事に熱心な学校ほど、それに費やす時間が長くなる。

そして、バイトをする人もいるだろう。

そして、当然「遊び」も中学生のころとは変わる。

遠くに出かけたり、行動範囲も変わるから。

なんとなくネガティブっぽく書いたが、

当然全部素晴らしいことだし、遊びも、部活も、行事も全力でやれば、

毎日が楽しく有意義な学校生活が送れる。一生の思い出になる。

めちゃくちゃ楽しい高校生ライフだ。

ここで

一般的な高校生の日常を追ってみよう。

朝から満員電車で通学し、学校で6時間の授業をし、

放課後は夜まで部活、時期によっては行事の準備。

そこから、友達とふらふら帰って、夜9時に帰宅。

どうだろう。

あなたは

そのあとの行動を予想できるだろうか。

お風呂に入って、

疲れでベットに倒れこむように寝てしまうだろう（笑）

え、自分で勉強する時間は？？

きっと

そこから勉強に勤しめる人は、本当に少ないと思う。

だって、そのほかの時間で忙しいんだから。

しかし、高校生は学生という身分。

勉強とはきっても切り離せない。

当然、テストの結果など含めた成績が大事。

テスト期間だけ頑張ればいいという、

甘い考えは今すぐ捨てたほうがいい。

中学生の時とは、

難易度も、教科数も違うんだから。

テストで結果が出せなければ、高校卒業後の進路に関わってくるし

最悪、赤点。それがたまれば留年。

（今の時代そんなことはめったにないだろうけど…。）

それは頭ではわかってるよね。

だけど、行動までうつせないんだ。

なぜって。

忙しいから。それを言い訳にできるから（笑）

だから、

自分で仕組みを作らなきゃ。

塾っていうのは、勉強するっていう仕組みだ。

帰るのが遅くなっても、1時間だけでも塾で勉強するという仕組み。

高校生の塾は、そのためにある。

塾に通わないなら、

自分でその時間をとる工夫をしないとね。

私立に多いが

学校が手厚く、その仕組みを作ってくれるところもある。

やり方はたくさんある。

その中で自分にあった方法で勉強できればいい。

「勉強できないのが、常になってはならない。」

そのことを肝に銘じで、高校生生活を楽しむこと。

それが肝心だ。