何も気にせず休める日
「部活に、勉強に、学校に、何も気にせず休める日がほしい。」
なるほどねぇ。気持ちはわかるよ。
でも、それがあるのは
はっきり言って長い人生の中で小学生までじゃないかな。
中学生になれば、土日も部活があったり、
塾や学校から宿題で土日でも、それをやらなきゃいけないこともある。
じゃあ高校生は?
もっと忙しいよね。
これを読んでみてね。高校生の日常を追ってる。
大学生になると、そういう日ができる人も多いかも(笑)
いいか悪いかは、別で、学部によっては、全然生活が違うけど、
「大学生活は、人生の夏休み」って言われるぐらいだしね。
じゃあ、社会人になったら?
土日も仕事を忘れて休める人は少ないと思う。
家族や子どもができたら、もっと”自分の時間”なんてなくなるよね。
なにが言いたいかというと、
人間は生きていく上で「なにも気にせず休める日」っていうのは、
幻想なのかもしれないってこと。
それこそニートにでもなれば、話は別だけど。。。
「自分の時間がほしい」っていうのも、似たような話で
幻想でしかない。これね。
ありもしない幻想を求めるのは、辛い、はず。
幻想を幻想だと信じないで、追い求めるのもいいとは思うけど、
どこかで限界が来るものじゃないかな。
今の現状を受け入れて、より良くするにはどうすればいいかを、考えたほうが、精神衛生的にもいいよね。