EIMEI-TOP代表 徒然なる横山

【夢見る塾講師】埼玉県富士見市・ふじみ野市EIMEI-TOP塾長・エイメイ学院鶴瀬校舎数学担当のなんでもブログ

胸が苦しくなるくらいの緊張感を。

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今日は緊張にどう打ち勝つかという話。

 

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「練習は試合のように。

試合は練習のように。」

 

一度はこの言葉を聞いたことがあるだろう。

 

確かに、そのとおり。

 

だが、本番で「練習みたいに、、!」と

精神面だけでは

どうにかできるものでもない。

 

たがら、僕はこの言葉はあまり好きではない。

 

本番の試合や試験には、そこにしかない

 

空気感

 

雰囲気

 

圧力

 

が絶対に存在する。

 

練習のようにやろうと思っていても、できなかった。

という生徒をたくさん見てきた。

 

じゃあ、何が必要か。

 

本番で十分な力を発揮するために必要なのは

経験だ。

 

本番の緊張感をたくさん経験すること

本番に限りなく近い緊張感を、

何度も何度も経験すること

 

それが、本番で力を発揮する唯一の方法ではないか。

 

9月に入り、

数学の授業で、

P・S・T(プレッシャースタディーテスト)を実施している。

 

内容はただの北辰の大問1。

 

しかし、

 

北辰テストで数学の大門1は

絶対に落としてはならない。

 

この時期に、そんなところでしょうもないミスをしているようではだめだ。

 

だから、もし1問でミスをしようものなら

ペナルティが待っている。

 

逆にクラス全員満点を取れば、豪華なパーティーが待っている。

 

そうプレッシャーをかけて、毎回テストをうける。

 

そこには、練習とはいえ

絶対にミスができない緊張感が生まれる。

 

しきりに、紙を裏表にめくり

何度も何度も見直しをする男子

 

問題を指差し確認しながら熟読する女子

 

こういう胸が苦しくなるような緊張感。

 

その経験の積み重ねは絶対に本番に生きてくる。

 

鶴瀬校舎の3年生よ。

 

いまだ全員満点のクラスはない。

 

今日こそ頼むぞ。