EIMEI-TOP代表 徒然なる横山

【夢見る塾講師】埼玉県富士見市・ふじみ野市EIMEI-TOP塾長・エイメイ学院鶴瀬校舎数学担当のなんでもブログ

宗教みたいと言われた塾

エイメイが、かつて宗教みたいな塾と、言われる時代があった。

 

その宗教と言われる所以は、子どもたちの異様な『エイメイ愛』であった。

 

エイメイが大好き、エイメイ生であることを誇りに思っていた人が多かったように感じる。それは、生徒も親も。

 

 

塾が好き。先生が面白い。

 

そんなことを子どもたちが言うのは、ある人にとっては信じがたく、ありえないことだった。

 

今はそんなことないのかなー。

 

 

自分の理解を超えた他者の強い所属意識を、人は宗教や洗脳と呼ぶのだと思う。

 

 

そんな事を言われたのは、僕がエイメイ生で中学を卒業する頃だろうか。

 

 

かと言って、していたことは、何ら不思議な事はない。

 

 

僕自身、精神論的な話を植え付けられたり、宗教観・政治観を教え込まれたりもしていない。

 

 

 

先生が熱く授業をし、未来を語り、成績を上げる。

 

実績も半端ではなかった。

 

 

競争意識、仲間意識を高める仕組みと、教師陣の目標へのコミット。それが、地域で秀でてただけ、と当時を振り返った時僕は思うのだ。

 

それが周囲には理解し難かっただろう。

 

 

 

 

教師となった今。

 

生徒に何かを強いたり、僕の思いをぶつけることがある。

 

たしかに、それが押しつけになってはいけないし、変な思想の植え付けにならないよう、日々意識はしている。

 

 

しかし、思いをなしに僕たち教育者の存在意義はない。

 

 

子どもたちに熱く語りかけ、未来を見せ、導く。それが、エイメイの存在意義だと思うし、僕の存在意義でもある、と思っている。

 

それは、昔も今も変わらないだろうね。

ジム辞めました

そういえば、つい最近ジムを辞めました。

 

 こんなブログを書いた後も、行けない日が続いたので。

yoko-eimei.hatenablog.com

 

自由に行けるジム、24時間いつでも行けるジムというのは、そこら中にあります。

便利で通いやすい。たくさんメリットがありますよね。

 

しかし、ほとんどの人が、続けられない理由は、自由であるからです。

あいてる時間に行こうと思えば思うほど、あいてる時間はないのです。

 

メリットであるはずの自由が、デメリットになる。

 

 

 勉強もそう。

 

小学生の頃、進○ゼミ。

最初は張り切ってやりますが、続かない人も多いんではないでしょうか。

親がかっちり管理したりしていれば、また話は別ですが、何ヶ月分も溜まってしまって・・・。

 

というケースがありますよね(笑)

 

趣味とか自分の完全な好みでやるもの以外。

 

何かを継続するためには、人間ある程度の強制力は必要不可欠なのです。

 

だから、塾でも勉強合宿と仕組みを作ったり、宿題を出したり、ある程度強制力をつけるわけです。

 

1から10まで強制というのは、間違ってますけど。

 

 

 

 

 

 

という、ジムを辞めた言い訳でした(^^)

誰かのためだから頑張れる

よくいうでしょ。

 

「勉強は将来の自分のためなんだよ。」

「勉強しないで困るのは自分だよ!」

 

 

親に、先生にたくさん言われてきただろう。

 

 

勉強は自分のためにやるものだ、と。

 

 

 

本当にそうだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分のため、自分のためと言われる勉強が、

誰かのために頑張る勉強であってもいいんじゃないか、と。

 

僕は思う。

 

 

 

むしろ、

自分のためだけに頑張ってる人は脆い。

 

 

自分の未来なんかどうでもいいって思ってしまったら、努力ができなくなってしまう。

 

 

でも、誰かのために頑張ってる人はそう簡単には折れない。

 

もっと頑張らなきゃって自然に思えるのではないか。

 

 

 

 

 

 

先生をやっていてもそうだ。

 

 

この子のために。あの子のためなら。

そう思うと、自然と体が動いている時がある。

 

どんなにしんどくても。

 

 

大人でもさ、

 

お金のためとか、自分のためだけに働いてる人は辛そうじゃない??

 

そういうもんなんだ。

 

 

勉強も同じ。

 

 

誰かのために頑張る勉強。

そういう考え方があってもいいんじゃないかな。

なぜ勉強するか。

なんで勉強するの??

なんで頑張らなきゃいけないの??

 

そんなの僕にもわからない。

 

勉強することの価値・大事さ。

将来どう役立つか。

 

そう言うことは、いくらでも伝えられるよ。

 

だけど、それを勉強する理由や頑張る理由にできるかは子ども次第だ。

 

 

だから、その子が頑張れる理由になるように伝え方は工夫する。

 

 

だけど、最後は君次第。

 

 

でもさ。

 

理由がないから、頑張らなくていいとはならないよね??

 

勉強する理由がわからなくても、成績で進路が決まり、学力で将来がある程度決まるという“今”の現実からは逃げられない。

 

だから、頑張る理由がないから頑張らないというのは、現実からは逃げていることになる。

 

数学やる意味がないから、やらないというのも同じ。

 

理由がないと、モチベーションがあがらない気持ちもわかるよ。

 

でも、現実は変わらない。

 

なら、理由がなくても頑張ってみてもいいと、僕は思う。

 

 

 

 

 

矛盾しているようだけど。

それでも、頑張りたくないときは、頑張らなくてもいいというのが、僕の意見。

 ↓↓

yoko-eimei.hatenablog.com

 

(再掲)長い暗いトンネルの中で。

「偏差値が上がらない」

 

「苦手な教科ができるようにならない」

 

「なんで勉強しているのかわからなくなる」

 

毎年3年生が書く「エイメイに入って」という作文の中で、

受験生になって苦しんだ経験、今の気持ち、それを言葉にしてくれた生徒がいた。

 

成績が伸び悩み、気持ちがネガティブになる受験生は毎年少なくない。

 

しかし

 

そこから這い上がっていくためには、

 

諦めず努力し続けるしかない。

 

目の前のことを全力でやるしかない。

 

実際にそうやって合格を勝ち取った生徒を何人もみた。

 

そういう子達の特徴は、

長いトンネルの中で光は全く見えなくても、

出口があることを疑わない。

 

いつか努力は報われる、僕もそう信じている。

 

これは、勉強だけに限らない。

生きていれば、辛いことも、逃げ出したくなることも、

何に対しても無気力になることも、きっとある。

 

僕だってある。

 

先生の役割は、それができるようモチベイトし、親身にサポートしてあげることだ。

 

漫画「はじめの一歩」を読んだことはないが、その中に出てくる言葉で好きな言葉がある。

 

「努力した人が報われるとは限らない。しかし、成功した人はみな努力している。」

  

 

 

僕は、1・2年生のうちにがむしゃらに努力し続けるマインドを作り上げたい。

 

ここからまた勝負していこう。

 

「トンネル」の画像検索結果

期末テスト後も、、、。

期末テスト最終日。

 

長いテスト期間を終えて、やっとひと段落。

遊びたい子が多いはずだ。

 

僕たちも生徒たちにはリラックスして、のんびりする時間があるべきだと思ってる。

 

 

 

 

そしたら、。

 

テストが終わった直後にも関わらず、自習室に来る生徒が。

 

しかも、1年生。

 

次のEIMEI-TOPの模試に向けての勉強をするようだ。

 

すごいなー、、、。

 

僕が中学生の時でも、ここまでの努力は出来なかった。

 

それを実行するEIMEI-TOP生。

誰にも勝てないよ。

 

 

そして、その子は模試を受ける直前まで塾に来て、苦手なところはプリントを貰って、弱点を潰して、それを繰り返して勉強に励んでいた。

 

その子の結果は…。イベントでのお楽しみ☆

 

 

 

 

 

 

 さて。

 

 

 

センスという言葉を聞くと、生まれる時に予め備わっているもののように感じる。

 

しかし、違う。

 

センスというのは、生まれつきのものではなく、圧倒的な努力と経験から培われ、磨かれるものだ。

 

それは、スポーツでも、勉強でも同じこと。

 

そういう人達を、「すごい」「天才だ」のヒトコトで済ませるのは、その人達にも失礼だ。

 

 

 

期末テスト後も努力を止めなかった、この子のように。。。

1年前の今日は…!

1年前の今日。

 

こんな記事書いてた。

yoko-eimei.hatenablog.com

 

テスト直前の日に

朝7時に校舎開けて、生徒が全然来ないから

ぼやいてたんだね。

 

(笑)

 

まあ、ノリはいかなるときも大事だね!