部活と勉強

特にコロナが流行る前を例に話をすると、

運動部なら、

学校がある日は、部活があり

放課後は毎日部活をする。

基礎練、チーム練、個人練などなど

強くなるために練習する

部活によっては、朝練も。

そして、土日も部活がある。

午前練や午後練、

他校との練習試合

日によっては、1日練習になることも。

もちろん、休みの日もあるだろうけど

普通の運動部ならば、

毎日部活に打ち込むことになる。

コンクールや発表会がある文化部も、練習したり、おんなじ感じだろう。

今回の記事のテーマはここから。

部活動は

これだけ頑張っても、毎日必死にやっても

結果を出せないということは、往々にしてある。

県大会出場を目指すチームが、県大会に行くのはたくさんの障壁があり、

試合に勝てない。

なかなかうまくならない。

毎日それだけ必死にやっても、結果を出すというのは難しいのだ。

部活というのは、良くも悪くもそういうものなのだ。

この話は生徒も頷いて聞いてくれる。

じゃあ、勉強は？

ヘトヘトになるまで勉強してる？

毎日練習するように、毎日勉強できてる？

勉強に対してもそれぐらい熱意と量をこなさなければ、結果出るわけなくない？

と、僕は思う。

部活やってても、それを実感してるでしょ。

せめて、部活と同じぐらいの熱量と量をしっかり確保して欲しいな。

そうしなきゃ、勉強で結果を出すのは難しいよ。

努力っていうのは、そういうものだ。

けど、部活と勉強は少し違う。

部活には、報われない努力というのは存在すると思うんだ。

どれだけ必死やったてしても。。。

3年間レギュラーになれない、なんてこともありうる。

しかし、勉強は

努力次第でその人が本気になれば、誰しもがしっかり結果を残せるものなのだ。

そういう面で、勉強は最高にコスパがいい。

本気でやってみな。

結果だせるから。