話を聞く姿勢を作る。
小学生の中学年ほど、
話を聞かせるのが難しい学年はない。
特に男子はね。
これは、仕方ないことだと思う。
彼らにとって見える世界は
好奇心をかきたてるもので、
協調性と他者との営みを学んでいる段階。
しかし、
学ぶ場として塾は
メリハリがなくてはならない。
叱りつけて、怒鳴り散らして話を聞かせるのは簡単だ。
僕が小学生の頃もそう言う学校の先生は
いたな〜。
しかし、それでは能がない。
何が大切か。何を大事にするか。
そういった姿勢面のことを、
小学生ほど何度も伝えないといけない。
テスト勉強をしてくるとか、
演習の時、問題に没頭することとか、
話している人がいる時、静かに話を聞くとか。
そう言う当たり前のことを
小学生中学年から、育みたいよね。
まかせんしゃい。