花を育てられる塾であれ。
来週からの対面授業再開へ向けて、
心機一転。
花の植え替えをしました。
鶴瀬駅ビル1階にある
【ルフラン】さんにご協力いただきました(^^)
きれいですね!!
さて、僕がエイメイで先生をし始めてから
先輩の先生や社長から
「花を育てられる塾であれ。」
というのを再三、言われてきました。
最初は、その意味がよくわからなかったのですが、
最近はその意味がよくわかります。
花を育てるのは大変です。
毎日水を上げるのは、もちろん。
肥料を上げたり、土に空気を定期的に入れたり、
育ちすぎたら、葉を間引いたり
写真のような木が育って大きくなったら、
今のものより一回り大きい植木鉢に植え替えたり。
きれいに、ちゃんと育てようと思えば
とにかく手間がかかるんです。
一度、校舎の花が枯れてしまったときに
社長が叱責したのを覚えています。
「花を上手に育てられないということは、生徒をよく見られていないことと同じ。
花”ごとき”を育てられなければ、人様の大事な子供を育てられるわけがない。」
(言葉はこんな言葉ではなかったでしょうが、ニュアンスはこんな感じ。)
そういう校舎の雰囲気や流れみたいなのが、
花に表れるのでしょう。
教育とは、
どれだけその子に「手間」をかけられるかだと、僕も思います。
その手間のかけ方・方法は、それぞれの家庭や塾の個性が出るでしょうが、
そのプロセスは花を育てるのと同じだ、と。
だから、僕も
生徒と同じぐらい
大切に花を育てる先生・塾でいたい。
そう思います。