テストでわかるもの。
テストは、一般的には、
実力を測るためのものであり、現状把握をするための手段として用いる。
しかし、
塾で行う確認テストや中高生が受ける定期テストは、違った意味合いが含まれる。
あらかじめ出題されるところが指定されていて、
基本的にはどのような形で問われるかも、ある程度わかる。
このようなテストでわかるものはなにか。
それは、他ならぬその子の
“勉強”というものに対する、意欲・やる気
だと思う。
定期テストは、ある程度学力の差が点数に現れるが、確認テストなんかは、そうもいかない。
確認テストで、点数が取れないってことは、
「僕は勉強ができません」ではなく、
「僕はやる気がありません」って言ってると同じ。
そう思わないかい??笑
そういった確認テストでは、
わからないところがあれば、質問するチャンスはきっとたくさんあるはずだからね。
中学2,3年生は、
昨日と今日で、2週間前から始めた、
『フライングテスト』の本番を行っている。
新学期に習う予定だった、
漢字、英単語、理科・社会の単語の
暗記をするテストだ。
エイメイ学院の講習名物になるものだ。
春期講習の最後にやる予定だったものだが、
やっと行うことができる。
暗記なので、
基本的には勉強したら、勉強した分だけ点数が取れるテスト。
このテストで、その子の勉強に対する意欲・やる気がはっきりとわかる。
これ読んでいる生徒には、散々プレッシャーをかけたが、、、笑
さぁ、結果はいかに。
前にもおんなじようなこと書いてるね(笑)