頑張っているの基準
「俺も、頑張ってるよ」
確かに、
頑張っているのかもね。
でもさ、
その、頑張っているの基準はだれが決めたの?
親?
先生?
違うよね。
その基準は自分で決めている。
その、頑張っているの基準。
低い。低い。
スマホに制限もかけないで、遊びたいだけ遊んで、
そんなんで、頑張っているなんて、甘い。
甘すぎる。
受験生じゃなくても、もっと頑張っているやつなんて山ほどいる。
過去の自分の中で、勉強一番頑張っていたときはいつだ?
高校生なら、
それが高校受験の時でした
と言いがち。
でも、それってさ
退化してるってことだよ。
自分過去の自分にまけてます!
って高らかに宣言してるようなものだよ。
一番頑張っているのが、
常に【今】。
そんな人であってほしいな。
頑張るの基準、高めてこうぜ。