背中を押す
僕たちが受験生に唯一できること。
それは、
君たちの背中を押すこと。
いつもでも。
一歩踏み出す勇気を持ってもらうために。
僕たちは、いままでこれしかしてきていない。
勉強してる時も、
笑って話たり、
面談しているときも、
熱く語りかける時も、
常に背中を押し続けてきた。
そして、今日は公立入試当日。
先生たち総出で、受験生の背中を押す日。
今年もしっかりと押してきたよ。
毎年行う駅での見送り。
ささやかだが、僕たちができること。
緊張で顔が引きつってる人もいたな。
いつもと変わらない笑顔の人もいたな。
高らかに目標を宣言していく人もいたな。
ここまでよく頑張った。
いままで、やっていたこと。
それを僕は信じて疑わない。
結果がどうであれ、頑張り抜いた。
その事実はかわらない。
今日はまず、そんな自分を褒めよう。
そして、また前を見て進み続けよう。