「志望校を下げたら・・・。」塾のあり方を問う。
「志望校を下げたら、ぞんざいな対応をされました。」
こういうことを聞くと
なぜだろう
ものすごく悲しい気持ちになる。
誤解を恐れず言うのであれば、
塾として難関校を目指す生徒は宝だ。
そこに合格すれば、塾としても拍がつく。
生徒や保護者が他塾との比較で大きな判断材料である「合格実績」にも
でかでかと「〇〇高校 合格!!」と書くことができる。
しかし、
塾として目指すのはその子の難関校合格ではなく、
第1志望合格であるべきではなかろうか。
僕は
どれだけ学力が高くても、その子の第1志望を応援したい。
それが誰もが羨む難関校でないとしても。
僕は、
それが塾としての正しい姿だと信じて疑わない。
エイメイは「目指せ!第1志望合格!」を掲げている。
目指せ難関校ではない。
その子が難関校を目指したいというのであれば、
その合格に向けて全力でサポートするが、
それを無理強いすることはない。その子の人生はその子が決める。
手助けすることはあっても、人生の選択を僕たちは決定できない。
それが塾としてあるべき姿ではないだろうか?
負け惜しみに聞こえる?
まあそうかもね。
でも、
僕はその塾としてのあり方は、信念もってやっている。
今にみていろ。