数学の勉強で大切なこと

昨日のイベントで、

一年生に伝えた数学の勉強で大切なこと。

ブログにも書いて

色んな人に伝えたい。

もちろん細かいテクニックは本や先生が体系化しているが、

特に1年生のうちから意識させたいことは

途中式を必ず書く

ということ。

途中式だって？そんなものと思ったそこのあなた。

甘いですよ。

途中式を正しく矯正できれば、ミスが一気に減り

数学の考え方とかも身につきやすくなります。

数学が苦手って人ほど、途中式が

てきとーだったりします。

そこで、途中式を書く上で意識して欲しいことは

3点。

①途中式も字を丁寧に書く

途中式だからって書き殴ったような計算をする子が男子に多いが、そういう子ほどミスが多い。最低限自分で見返した時、読める字を書こう。

あと丁寧にかいていると、先生に質問しに行った時に、先生はどこで間違えたのか適切に判断して、教えてくれる。これは大事なポイントです。

②あちこちに書かない

これも大事。１つの問題の計算をあっちにかいたりこっちに書いたり、

見返した時「この問題の計算は…どこだっけ？」となってもう一度計算する。

時間の無駄以外のなにものでもない。１つの問題を解く時その途中式をどこに書いたか明確にしておこう。

③省略しない

途中式を書いていると、その途中で答えがわかることがある。しかし、そこで途中式を中途半端に終わらせないこと。

人間、頭では分かっていても、無意識に違う数字を書いてしまうことがある。これは人間の脳内の無意識の問題だと思っている。

とにかく、途中式も最後まで書いた上でその答えを解答用紙に書くこと。これは意外とできてない人が多いから、重要なポイントになる。

以上3点を数学の勉強では意識して欲しい。

ガムシャラにやるのも大事だが、

どう理解していくかが大事だ。

ぜひご活用下さい(^^)