EIMEI-TOP代表 徒然なる横山

【夢見る塾講師】埼玉県富士見市・ふじみ野市EIMEI-TOP塾長・エイメイ学院鶴瀬校舎数学担当のなんでもブログ

「高い山は…」

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黒澤明がかつてこんな言葉を残した。

 

「高い山は、それを見る者が高い所へ登れば登るほど、高く見える」

 

これは僕が受験生だったときも、今の受験生を見ていても、深く共感できる言葉だ。

 

高い志望校、他人には無理だと言われた第1志望。

 

そこに向かって日々努力してるいる人は、毎日のように考える。

 

「僕は、私は、はたしてこれで受かるのだろうか。

ここからどんなに頑張ってもたどりつけないんじゃないか、」と。

 

志望校を目指して、合格に向かって努力すればするほど、その志望校が高く感じるものなのだ。

 

努力していればしっかり頂上に近づいているはずなのに、より遠く感じる。。。

 

そういうものなのだ。

 

 

 

だから、逆に言えば「もう無理かも」と思ったと感じた人こそ、成長している証なのかも知れないよ。

 

そして、改めて高い山を登る覚悟を持ち、突き進む努力が必要だ。

 

高い、高い山。それを登った先に何があるか。

その頂の景色を自分の目で見てほしいんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

そうやって登った先に何があるか。

 

Mr.Childrenの「終わりなき旅」という歌の中でこんな歌詞がある。

 

「高ければ高い壁の方が 登った時、気持ちいいもんな」

 

小さい山を登っても、達成感や喜びを感じることなんてない。

 

高いと感じた山、もう無理だと思って諦めそうになった山を登ってこそ、深い喜びを感じれるのだろう。

 

頑張れ、受験生