EIMEI-TOP代表 徒然なる横山

【夢見る塾講師】埼玉県富士見市・ふじみ野市EIMEI-TOP塾長・エイメイ学院鶴瀬校舎数学担当のなんでもブログ

教師の腕の見せ所。

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中学1年生の正負の数を、

教える時は普段の数倍、気を使って授業をしています。

 

なぜか。

 

 

言葉一つ一つを発するときの、責任の重さが他の学年とは違います。

 

他の学年を教える時は、少しのいい間違いやミスは、「ごめん!笑」で済みますが、

 

新中1を教えるときはそうもいきません。

 

うかつに

「足す」とか「ひく」とかいう言葉を使ってしまうと、生徒は混乱します。

 

「それは足すなの?プラスなの?」と生徒に思わせてしまったら、

その沼から抜け出すのに苦労します。

 

当たり前です。

 今まで、負の数。マイナス。

 

という考えをしてこなかったのですから。

 

だから、いつも以上に気を張って授業します。

 

僕は自分が発する言葉ひとつ一つに、神経を張り巡らして。

 

それが、算数から数学に代わる節目の生徒を教える時の僕の心構えです。

 

なので、

授業が終わった後は、「ふーーーっ!」と大きなため息が出るぐらいです(笑)

 

中学校数学で最初にならう、「正負の数」

 

ここをいかにうまく、

滑らかにおしえられるか。

 

それこそが、数学の先生としての腕の見せ所だと思っています。

 

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