EIMEI-TOP代表 徒然なる横山

【夢見る塾講師】埼玉県富士見市・ふじみ野市EIMEI-TOP塾長・エイメイ学院鶴瀬校舎数学担当のなんでもブログ

勉強の伸び悩み段階

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「勉強やっても伸びない」

「頑張ってるのに結果が出ない」

 

そんな声は毎年のように聞く。

 

これは段階にもよるので、詳しい分析が必要だ。

 

例えば、1年生。

 

中学生になり定期テストを3回受けているが、まだ勉強法の確立が出来てない段階の子が多い。

 

自分にあった勉強が出来てないのだ。

たまたま意図せず出来たりするときもあるから、テストの点数は上下することもしばしば。

 

当然、量も意識しなければならないが、

 

その中の質を高めるために、どういう時に点数が取れて、どういうときは取れていなかったか、考える事が必要だよ。

 

焦る必要はない。自分のペースでじっくり成長していけばいい。前に進み続ければ、必ず花開くときが来る。

 

焦る必要はないが、立ち止まってはいけない。

 

 

 

そして、3年生は話が変わってくる。

 

受験まで2ヶ月弱。残された時間は少ない。

 

この時期に伸び悩む生徒にとって、焦るなと言われても、到底無理なこと。

 

3年生は勉強法が確立していなわけではないだろう。どうやれば点数が取れるかは、自分の頭の中で冷静に考えば、わかるはず。

 

でも、焦ってしまうから大事なことを忘れてしまうことがある。

 

それは、勉強の基本。

 

「わからない」を「わかる」ようにして、「できる」まで反復する。

これだけである。

 

焦れば焦るほど、勉強時間や量に気を取られてしまう。

 

けど、大事なのは”効果のある勉強”時間の確保である。

 

勉強の中でちゃんと「テスト」してるかい?

何が出来て、何が出来ないかを確認する時間をとっているかい?

 

「やばい」と焦っていても現実は変わらない。冷静に。自分を見つめなそう。

 

 

勉強をしていれば、多かれ少なかれ伸び悩む段階というのは必ずある。

 

それでも、ずっとそれが続くことはない。最後の最後は、努力した人が報われる。

 

勝負の12月になるよ。