逃げた先は。
勉強はつらい。
努力することは、しんどい。
理想の自分と現実の自分、この差を直視することは
誰もが経験する苦悩だ。
人が現実に生きているのと、人間いかに生きるべきかというのは、はなはだかけ離れている。
だから、人間いかに生きるべきかを見て、現に生きている現実の姿を見逃す人間は、自立するどころか、破滅を思い知らされる。
勉強すること、努力すること、現実を直視すること
それから逃げた先に何がある。
それは破滅だと
マキャベリはいうのだ。
逃げることを知った人は、
またさらなる壁が迫ったとき、きっと逃げてしまう。
そして逃げ続けた結果
もう逃げようがない壁が迫ってきたとき、
身を滅ぼしてしまう。
僕はそう思っている。
受験から逃げるな。
努力することから逃げないでくれ。
現実から目を背けるな。
なぜなら、逃げた先に何があるか
それを僕たちは知っている。
気持ちはわかる。
だからとことん、話そう。
未来について。
努力した結果はわからない、
けど、挑戦することは自立につながる。
そう信じているからこそ、俺は挑戦し続けたい。
ここからが勝負だぞ。