悲しい卒業式
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昨日は近隣の小学校で、卒業式が行われました。
僕もお祝いの気持ちと塾のチラシを持って、
ある小学校に行ってきました。
卒業式自体は、生徒と先生のみで行われ
保護者は外で出待ちをするという変わった光景。
僕は、
校門前で写真を取るのを手伝ったり
生徒やその保護者様とお話をしたり、
保護者様が
「子供と一緒に写真撮ってください!」と(笑)
言われ、校門前で生徒と写真を撮ったりしました✨
このような形で開催された
小学校の卒業式は、
いろんな人の悲しい気持ちを感じました。
短縮開催で思い出に浸る時間も少なくなってしまった生徒。
思い出の式を生で見られない保護者はもちろん、
なにより、このような形での開催を余儀なくされた
現場の先生たち。
きっと無念な気持ちもあったと思います。
でも、実際にその光景をみて、
やっぱり卒業式というのは
深い意味がある、めでたい門出だな
というのを改めて感じました。
卒業するのを惜しみ涙する人もいれば、
昼ごはんのことが気になって仕方ない人もいれば、
学校最後の日に校舎をバックに記念撮影し合う人たち。
小学校なので、決まった制服ではなく
袴やスーツなど、その子それぞれの正装に身を包み
未来への希望に満ちた子どもたちの目をみると、
どんな形であれ、開催できたことが喜びだな、と。
部外者が勝手に感慨深く浸っておりました。(笑)
新中1よ。ここからが新たな挑戦であり、試練だぞ。
共に頑張ろう。