EIMEI-TOP代表 徒然なる横山

【夢見る塾講師】埼玉県富士見市・ふじみ野市EIMEI-TOP塾長・エイメイ学院鶴瀬校舎数学担当のなんでもブログ

その消しカスどうする!?

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勉強していて、消しゴムを使えば

当たり前ですが、消しカスがでますね、

 

 

生徒を見ていると、その消しカスをどうするかで

性格がわかりますね

 

 

出た瞬間に、パッパッと床に落とす生徒

 

 

 

机の隅にためて、授業後などにまとめて捨てる生徒

 

 

 

こねて、練り消しを作る生徒。(笑)

 

 

 

まあ、消しかすをどうするかは人それぞれですが

 

 

 

僕は、

この行動に成績との相関があるかについて考えてみたいと思います。

 

「消しゴム」の画像検索結果

 

 

一番成績が良さそうなのは、普通に考えれば

まとめてゴミ箱にしっかりと捨てる生徒だろう、

 

 

 

その几帳面さが、いい成績を生む。

 

 

 

そう考えるのが、普通です。

 

 

しかし、

僕は、このちゃんと捨てる生徒の成績は

上の上ではなく、

 

中の上から上の中の生徒が多い、と感じます。

 

 

 

なぜか、

 

 

こういう几帳面な子は、とにかくまじめです。

 

 

教えれたことをそのまま実行したり、

解答通りの答えをだしたり、

ノートまとめや解き直しがすごく丁寧だったり。

 

 

このことは確かにすごく大事です。

勉強をまじめできる力はすごく重要です。

 

 

しかし、まじめ”すぎる”のも問題だと思っています。

 

 

教えられたことができるのも、教えられたことしかできない

 

別解を考えることができない

 

ノートまとめも必要以上にやりすぎていたり。

 

 

勉強は、

効果と効率のバランスをうまく保っていないと

成績はあがりません。

 

 

だから、少しおおざっぱだったり

雑な生徒の方が、案外伸びたりします。

 

 

自由な発想をすることも、そういう生徒の方が長けています。

 

 

効果の高い勉強を、効率よくできるのが一番強いです。

 

 

なので、そのバランスが悪そうな生徒には

どういう勉強がいいか、効率的かを一緒に考えたりします。

 

 

まじめなのはいいことだけど、まじめ”すぎる”のは危険。

 

 

几帳面さとまじめさが、成績UPの仇となるという記事でした。

 

 

もちろん、教室はキレイに使ってくださいね<m(__)m>(笑)

 

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この記事は、僕の感覚で、もとになるデータや情報などはありません。(笑)

何か考えるきっかけなれば幸いです。