EIMEI-TOP代表 徒然なる横山

【夢見る塾講師】埼玉県富士見市・ふじみ野市EIMEI-TOP塾長・エイメイ学院鶴瀬校舎数学担当のなんでもブログ

結果を指摘しない

テストが返ってきて、僕たちもその結果に目を通す。

 

そして、結果をフィードバックする。

 

ここはどうしたの?

何が足りなかった?

 

あの時、あれを頑張ったからこういう結果だったね!

 

自分で考えてもらえるようにする声掛けは意識する。

 

その時に注意してるのが、

結果で指摘しない、ということ。

 

90点だった生徒に、「なんで10点落としてるんだよ!」っていても仕方ないじゃん。

 

そんなこと、言われなくても本人はわかってる。

 

平均点にも満たない子に「平均点ぐらいいきないさいよ」なんて言っても無意味。むしろ害でしかない。

 

わかるよね。

 

中学生ともなれば、その結果を見て、いいか悪いかなんて自分で判断できる。

 

それに対して、親を含めた周りの大人が、わかってる現実を再認識させる必要はまったくもってない。

 

どうしてこんなこともできないの、そうやって子どもを叱責する親がよくいるが、何がしたいかよくわからん。

 

 

いいところに目を向けてあげる。

 

「ここはしっかりできてるじゃん」「頑張ったね」

 

そんな言葉で子どもは自分で伸びていくよ。

夢への最初の一歩

他人から見たら笑われるような

夢や目標を持っている人がいるかもしれない。

 

 

僕は塾の講師をしているから、

生徒のそういう目標を度々見聞きする。

 

 

「偏差値50台だけど、偏差値70近い高校に行きたい。」

 

 

「学年トップ10に入ってみたい」

 

 

勉強関連だとこんな夢。

 

 

友達に言ったら笑われるような夢。

 

 

でも、僕の生徒がそんなこと言っていたら、迷わず、

 

 

できるよ

 

 

と、言う。

 

 

 

そして、

 

 

どれだけ途方もない夢も、そこへ向かう最初の一歩は、誰でも踏み出せることなんだ。

 

 

そう、伝える。

 

 

 

英単語を毎日10個覚えることかもしんないし、

 

数学の知らない解法を一つ学ぶことかも知れない。

 

でも、本当にその一歩は誰にでも、踏み出せる。

 

 

あとは、その一歩を踏み出す勇気を持てるかどうかだ。

 

 

 

 

 

勉強に限らず、

スポーツでも、仕事とでもそうだ。

 

 

僕自身が、「もっと生徒の成績をあげたい」という夢があったら、

 

 

結果を出している他塾は何をしているか調べたり

 

入試の分析をしたり。

 

物理的に生徒を見る時間を増やしたり。

 

 

 

 

本当にそれを成し遂げたいと思えば、いくらでも行動は思いつくものだ。

 

 

 

 

夢への最初の一歩を踏み出そう。

褒めてあげてほしい!

テスト期間の生徒たちを見てて、毎回思う。

 

本当に、

お前たちはすごい‼️‼️

 

率直に思う。

 

平日は朝から夕方まで、学校やら部活。

 

そのあと帰ってきて、塾。

 

そして、土日も朝から晩まで塾。

 

 

勉強三昧。

 

その合間で、スマホやゲームやら漫画やらをやってるかもしれない。

 

おうちの人は、どうしてもそっちの方が目につくのかもしれない。

 

 

けど、知ってほしい。

 

 

子どもたちは、

塾ではこんなに頑張ってるんだってことをね。

 

 

 

だから、毎回定期テストがあるたびに、おうちの人にその様子を報告するようにしている。

 

 

「お子さん、頑張ってますよ!」って。

 

 

それらは、僕たちがやっているアピールではなく、

 

本当に率直に、生徒たちの頑張りを知ってもらいたい!

 

褒めてあげてほしい!

 

そう思ってます。

 

 

もちろん、学校や塾以外でも頑張れる人はいて、そういう子たちが天下を取っている事実はあるけどね。

 

 

でも、本当に今日も1日よく頑張った!

 

 

テストまでもう少し。

頑張れ、エイメイ生!