褒めてあげてほしい!
テスト期間の生徒たちを見てて、毎回思う。
本当に、
お前たちはすごい‼️‼️
率直に思う。
平日は朝から夕方まで、学校やら部活。
そのあと帰ってきて、塾。
そして、土日も朝から晩まで塾。
勉強三昧。
その合間で、スマホやゲームやら漫画やらをやってるかもしれない。
おうちの人は、どうしてもそっちの方が目につくのかもしれない。
けど、知ってほしい。
子どもたちは、
塾ではこんなに頑張ってるんだってことをね。
だから、毎回定期テストがあるたびに、おうちの人にその様子を報告するようにしている。
「お子さん、頑張ってますよ!」って。
それらは、僕たちがやっているアピールではなく、
本当に率直に、生徒たちの頑張りを知ってもらいたい!
褒めてあげてほしい!
そう思ってます。
もちろん、学校や塾以外でも頑張れる人はいて、そういう子たちが天下を取っている事実はあるけどね。
でも、本当に今日も1日よく頑張った!
テストまでもう少し。
頑張れ、エイメイ生!
真似厳禁(笑)教育パパの指導法
昨日は、教育パパと面談!
長女を、中学校では学年1位を取り、
県内の公立トップ校へ
そして、その弟も、学年トップ10の常連。同じく県内のトップ校を目指して、勉強中。
そんなパパとの面談は、
ものすごくエキサイティング。
僕もたくさん学ばさしてもらいました。
その中で、話が出たのが
家での勉強場所
自分の部屋があって、
自分の机で勉強する子も多いが、
そのパパは、
リビングで勉強させるらしい!
リビングで勉強させるのは、
本とか色々なところで紹介されているね。
いろんな保護者と話をしていても、結構多い。
しかし、ここから僕は驚いた。
なんと、そのリビングでは家族が見るテレビがつかっぱなしなのだという。
僕だったら、全然集中できなそう。
と、思い、質問すると。
「それで気が散ってしまうのなら、完全に集中しきれてないってことですから」
と。
これは、真似厳禁ですね。笑
その家庭での、ストーリーがあり、そのストーリーの一部に、「テレビがつけっぱなしのリビングで勉強する」というのがあるだけで、
それだけを真似しようと思っても、失敗するでしょう。
ぶっちゃけ、どこで勉強しようが、個人的には関係ないと思ってます。
しかし、それほどまで勉強に没頭することを強いるのは、わかる気がしました。
自習室の生徒を覗いても、
僕が来たことにすぐ気づく人と
そうでない人がいます。
前者は、完全に集中しきれてないですね。
時計をチラチラみがちなのも、前者です。
後者は、勉強に没頭するように集中していますから、飲み込みも早く、理解も早いです。当然、時間が経つのもきっと早く感じているはず。
勉強に没頭する感覚を生徒にはぜひ味わってほしいですね。
そういう感覚を常に感じられる人は、きっと成績もいい人です。
うーーん、
目の前の勉強になれないなら、
それでいいんじゃん?
周りは、自覚を持って、目的をみつけ、
頑張り始める中
自分だけそうやって
いつまでもズルズル、だらだら
言い訳ばっかして、逃げる。
自分がそれでいいなら、別にいいんじゃない?
親に怒られ、先生に指摘され、嫌々やる勉強ほどつまらないものはないだろう。
だから、別にいいんじゃない?
自分がいいなら、それで。
親の人生でもなく、先生の人生でもなく
自分の人生だからね。
本屋さんの闇
僕たち塾は、教材えらびにこだわります。
普段は、教材会社と直接やり取りをして、
そのテキストを塾のテキストとして生徒に渡すことが多いです。
入試問題を抜粋したりして、自分でテキストを作ることもあります。
そして、本屋さん変えるような市販教材もみて、研究したりします。
今日の朝は、その教材研究の一環として大きめの本屋さんに行ってきました。
そしたら、本屋さんに行って見てみると
ある本屋の闇に気づいてしまったのです。
闇というのは、大それた言い方ですが、
これは、今日僕が出向いた書店だけでなく、全国の学習参考書を販売している本屋さんでみられる共通点だと思います。
その闇とは、、、。
学力中間層向けのテキストが極端に少ないということです。
「発展編」「難関校対策」「ハイレベル」という謳い文句をした上位校を目指す子たち向けのテキストがずらーっと並びます。
それと同じぐらい「0からはじめる」「基礎の基礎」「誰でもわかりやすく」という表記をした勉強を得意としない人向けにテキストもたくさんある。
なぜ。。。
普通の公立中学校を見れば、
学力分布は、下の図のようになります。
学力が高い子が、一定数いて、
学力が極端に低い子も、一定数いて
その間に、大多数の中間層(黄色の部分)の子達がいる。
こんな分布になります。
一番、大きいマーケットであるはずの中間層向けのテキストがなぜ一番少ないのか。
これは、その場にいた一緒にいた先生とも話した、推測でしかありませんが
この中間層の子たちほど、塾に通うからです。
塾に通えば、市販のテキストを買うのは殆ど無いでしょう。
上位層と下位層には、塾には通わない割合が、中間層に比べれば低くなるという推測。
上位層の子で、本当に自分の力で勉強できる子は、自分で学習するのに適した市販のテキストで勉強できるでしょうし
下位層の子たち(もしくはその親)は、そういう「0からはじめる」「基礎の基礎」「誰でもわかりやすく」という言葉にに惹かれるでしょう。
だから、なんだということではありませんが、
そういう事実があることは、知っておいていいですね。
中間テスト的中!?
とある中学校の中間テストでTOP講座で扱った問題とまったく同じ問題が出題されました🎯
TOP講座は、定期テストを対策するものではありません。
しかし、教科書改訂により入試問題を学校で取り扱っていく傾向があります。
したがって、間接的に、定期テストにも繋がる講座になっています。
行動した人だけが、チャンスを掴むことができ、奇跡を起こせるのです。
ASKのブログもぜひ読んで下さいね!
EIMEI-TOP生より「テストに出た!」と嬉しい報告、でもそれよりも嬉しいのは - とある数学教師ASKのつぶやき
今回の講座もとっっっても価値のある講座になってます。お楽しみに♪