勉強の土台を作る
小学生の勉強は、簡単である。
あくまで学校で習うような内容の話です。
中学受験を目指す子たちがやるような内容を簡単とは思わないよ。
学校の先生の話をしっかり聞いていれば、
基本的には理解できるようなカリキュラムになっている。
もちろん、学校の授業休んでたり、何かつまずくきっかけがあったりすると、簡単とは言えなくなる場合もあるだろうが、
あくまで、一般的に簡単である。
その中にいる子たちは、
レベルの差も、理解度も、勉強への姿勢、勉強する目的も、本当に多種多様である。
学校の先生が、そんな子たちを30人集めて授業するのはまじで大変なことだと思うんだけど、
やはり、その中で
小学校の時に、中学に上がる前までに
勉強の土台を作ってあげたいと思う。
それは、真摯に勉強というものに向き合うということ、
何か言い訳をして、逃げたり
ずるをしたり、
そういう“癖”はつけさせたくない。
あとは、
字を丁寧に書くとか、
丸付けを正しくやるとか、勉強の姿勢も大事。
その、勉強の土台を作ることを
僕は1番大事にしているかな。
テストで満点を取るとか、そんなことよりよっぽど大事なことだよ。