(再掲)「勉強ばっかりして後悔したことはない??」
最近、アクセス数が伸びていくようになって
ありがたいことに、新しい読者が増えた。
なので、ちょいちょい古い記事を再掲していこうと思う。
まだ読んだことない人はぜひ。
もう読んだことがある人ももう一度どうぞ。
笑
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今日、生徒からこんな質問が。
「勉強ばっかりして後悔したことはない??」
先生という立場の人は、
ずっと勉強してきたって思われがちだよね(笑)
確かに僕も、
ずっと勉強してきた。
中高生の時は、
勉強が嫌な時もあったし、
苦手な教科ができるようにならず
テキストをビリビリに破いたこともある。
この質問をしてくれた子も、
この期間中、ひたすら家で勉強してきて、
勉強することの価値・意味が分からくなってきたのかもしれない。
「なんで勉強してるんだろうー」、と
ふと、疑問に思ったのかもしれない。
僕のこの質問に対する答えは、
後悔はない、だ。
確かに、あの時しんどかったなって思う場面は何度もある。
逃げ出しそうになったことも、実際に逃げ出したことも何度もある。
だけど、
定期テストへの勉強。
中学生の時やった受験勉強。
高校生の時の大学受験勉強。
その経験すべてが、今の僕を作っていると思う。
僕が思うに、
勉強すればよかったと後悔する人はいても、
勉強しなきゃよかったと後悔する人は、ただ1人としていない。
受験生にはこんな話もしたな。
「後悔とは何か。」
お風呂も入るまではめんどくさかったりするけど、
入った後はスッキリするじゃん??
お風呂はいらなきゃよかったってならないやん??
そんな感じ!
(このたとえは全然共感されなかった…。)
だから、
勉強意味あるのかなって思ったり、
なんの価値があるのかわからなくなる時もあるかもしれない。
その時に、歩みを止めてしまうのはもったいない。
将来、もし後悔するとすれば、
その歩みを止めたことをだろう。
そんな話を朝っぱらからしました。
後悔って
そういうもんだと思うんです。
saikei saik