EIMEI-TOP代表 徒然なる横山

【夢見る塾講師】埼玉県富士見市・ふじみ野市EIMEI-TOP塾長・エイメイ学院鶴瀬校舎数学担当のなんでもブログ

減点方式の教育は悲しい。

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かなり前の話だが、

 

 

20点満点の小テストを行った際

19点を取った生徒がいた。

 

 

 

そのテストは平均13点ぐらいのテストで

 

19点はクラスで1位の得点だった。

 

上出来の点数だった。

 

 

 

 

その1ミスはケアレスミスで、

20点満点を取ることができる力もあった。

 

 

 

僕はその結果を保護者様に

ウキウキで報告した。

 

 

 

「○○さん、今回の小テストよく頑張りました!!」と。

 

 

 

 

 

数日後。

 

 

 

 

 

その子が僕のところに来て教えてくれた。

 

 

お家の人に、

ケアレスミスで1問、落としてるんじゃない!」

って怒られた、と。

 

 

 

 

そうか、、、。

 

 

 

 

 

たしかに。

 

 

 

 

 

ケアレスミスはいけない。

そのミス1つで入試は落ちる。

 

 

 

 

でもね。

 

 

 

なんだかな。。。

 

 

 

 

 

その子の頑張ったところ・いいところに目を向けないで、悪いところばっかりを指摘する教育は、僕は悲しいと思う

 

 

そうやって

普段から減点ばっかりされた子供は

 

減点されないように不正するようになったり、

隠れて悪さをする様になりかねない。

 

 

少しでもいいところがあれば、

それは認めてあげる。

 

 

そして、改善すべきところが有れば

言葉を選んで指摘・アドバイスする。

 

 

 

それが、僕が思う

加点方式の教育。

 

 

そうやっていけば

必ず前向きに、

いい方に進んでいくと思うんです。

 

 

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